最終更新日:2019/07/28 公開日:2018/12/06
どこの会社でも、当然ですが完璧ではありません。強みがあり、弱みがあります。
強みの裏返しが弱みであり、またその逆も真なりです。
お客様のご要望と弊社の強みがあっている事が重要になってきます。ここでは、弊社の弱みをご紹介させて頂きますので、ご発注、パートナー選びの一助になれば幸いです。
弊社の苦手な、弊社に向いていないお仕事
1 「とりあえず名刺みたいなホームページがあれば良い」というお仕事
弊社は「とりあえず名刺みたいなホームページがあればいいから」というお仕事が苦手です。そもそも弊社は自社を「ホームページ屋さん」だと思っていません。
弊社の場合、ネットを活用して「お客様を店舗に誘導したい」「商品の問い合わせを増やしたい」「ネットでもっと販売したい」「会員登録数を増やしたい」「PVを増やして広告収入を上げたい」と言った、目的的にWebサイトを経営に活用したいお客様を支援するのがお仕事です。Webサイトやシステムは結果として作っているに過ぎません。
このため、特に明確な事業目的が無く、ただの名刺代わりのホムペ、綺麗なホームページがネットにあれば良いからちゃっちゃと作って、という様なお仕事が著しく苦手です。得てしてそういう場合「効果の無い見栄え」と「予算」だけが重視される事が多く、そういう名詞的なホームページ制作であれば、弊社よりも適切なホームページ制作会社が沢山あります。
2 「仕様書の通り言われた通り作って欲しい」というWebシステム開発。
弊社は「うちはもう何をやりたいか自社で整理が完全に出来ているので、黙ってこの仕様書の通りやってくれればいいんだ」というお仕事がとても苦手です。
弊社の場合、お客様の言われた事を鵜呑みにして制作することはほとんどあり得ません。勿論必ずしもいつも出来ているわけでは無いかもしれませんが、我々のお仕事は、客様のご要望をお聞きして、
「どうしてそれをされたいのですか?」
から始まります。そして
「実は本当はこういう事をされたいのではないですか?であれば、むしろこういう作りにした方が、お客様のご要望をより適切に反映できると思います」
というのが基本です。お客様の言うことをただ聞いているだけの御用聞きであれば、お客様はどこのWeb制作会社でも良いという事になってしまいます。
我々は正直なところ、そういうところが少しうるさいかもしれません。ので、そういう提案、スタンスはあまり必要ないんだよな、というお客様には弊社はあまり向いていないかもしれません。