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テレビ局のスクープ動画投稿機能の開発について

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テレビ局のスクープ動画投稿機能の開発について

最終更新日:2020/07/18   公開日:2019/05/03

弊社ではいろんな経緯で地方テレビ局様との直接お取引が多く、当然様々なWebシステムを開発しています。

例えばNBC長崎放送様ですと、「NBCスクープ放送」という視聴者からの投稿機能があり、裏はAWSで管理機能が動いています。

 

このシステムはざっくり言うと、視聴者がスクープ動画を投稿すると、報道局等複数の担当者にメールで注意喚起の通知が行きます。

担当者はそれをトリガーに動画を管理画面ですぐに閲覧、対応が出来る、という形になっています。

 

それで、先日札幌市内を移動中、偶然事故現場を目撃しました。事故の瞬間ではなく、直後だったのですが、すぐ動画を撮影しまして、地元札幌のテレビ局に投稿したところ、HBC北海道放送様に採用頂きました。

テレビ局のスクープ動画投稿機能

幸いなことに皆さん軽傷だったようです。

テレビ局のスクープ動画投稿機能

私は直接見ることは出来ませんでしたが、

で放送頂きました。自分の動画が掲載されるとやはり嬉しいですね。

自分でいろんなテレビ局に動画を投稿しながら、気がついた点がいくつかありまいた。ざっと明記すると、

 

1 動画を一度に投稿出来る本数が限られている。1本だけのところが多い。素人は動画を何本も撮るし、取捨選択が難しいので、4,5本くらいを同時に投稿出来るようにした方がよい。

2 静止画も撮る事があるので、それも含めると、10本(動画5本静止画5枚)くらい一度に投稿出来ると嬉しい(実際に投稿するかどうかは別問題)

3 動画のアップロードには時間がかかるので、やはりインジケーターの表示が重要(じゃないと投稿時にイライラする)

4 投稿したあと、「投稿を受け付けました」と自動返信が無いテレビ局がありますが、これはあった方が良い。本当に投稿されたのかがわからず不安になる(最終的に次回また機会があったときに投稿してくれず、他局に逃げられる可能性がある)

5 投稿した結果採用されたされなかったの連絡が入ると投稿者としてはかなり嬉しい。

6 場所についてはGPSのデータを拾って自動で取得表示し、違っていれば視聴者が自分で修正出来るようにした方がいい。事故事件の場所というのは以外と住所が分からない事がある。出来るだけ入力の負荷をかけない仕組みが大事。

 

という事です。弊社として今後に生かしていいきたいと思います。