札幌でのWebディレクター、Webアシスタントディレクター(未経験者枠)の求人広告・御応募件数等の状況
札幌でのWebディレクター、Webアシスタントディレクター(未経験者枠)の求人広告について、今回掲載させていただいた「ジョブキタ」と「Indeed」に掲載していますが、自社サイトも含めて、御応募頂いている状況を開示できる範囲で、以下にまとめさせていただきました。
この記事は今回採用に御応募頂いた方へのご参考資料という趣旨と、なかなか人が取れなくてお困りの企業の方への情報提供、という二つの趣旨で書かせて頂いています。なので、視点が時々あっちこっちいってしまうかも知れませんが、ご容赦下されば幸いです。
普通この手の、一企業の生の応募件数等の情報というのはほとんど表に公開される事がありません。「そうか、私が応募した会社がこんだけ応募があったのか」とか「なるほど、この規模とサービス内容の会社が求人広告出すと、この程度集まってくるんだな」と、採用する側にも採用される側にもご参考になれば幸いです。また、当たり前ですが公開する情報は一部の集計・統計情報のみで、個人を特定できるような情報は含まれません。さらに一企業である弊社が開示できる程度ですので、情報量は偏りがある事をご了承下さい。それでも一定の傾向を読み取ることは出来ると思います。
応募チャンネル | 男性 | 女性 | 小計 |
---|---|---|---|
ジョブキタ | 7 | 4 | 11 |
Indeed | 9 | 8 | 17 |
自社サイト | 9 | 12 | 21 |
合計 | 25 | 24 | 49 |
まず応募者数の総数は49名です。弊社の規模から考えますと、相当多いように見えますが、Indeedからの応募者数の方と、自社サイトから応募者数はかなり重複しています。ただ弊社の場合は採用に関する有料広告を出すと、他社様よりPV数や応募数はかなり高くなる傾向はあります。これはおそらく通常求人広告を出稿する際のクリエイティブは、広告媒体の会社に丸投げすることが普通なのに対し、弊社の場合は写真撮影から原稿まで全て自社で撮影、制作している事に起因していると推測されます。またこのような形で、自社で「自腹」で試した採用ノウハウを他社様でにも採用Webソリューションとして提供させていただいています。
メディア別に応募者数を見ますと、自社サイト>Indeed>ジョブキタですが、Indeedは「求人ポータルサイト」ではなく「求人検索エンジン」ですので、ジョブキタの検索結果も当然Indeedに出てきます。このため、採用広告出稿者から見ますと、ジョブキタよりIndeedの方が採用に効果的だという訳では無い点ご注意下さい。
応募者数の集計期間は自社サイトはIndeedは4月1日から今日までの32日間、ジョブキタは4月28日からの2週間のみとなっています。この点でジョブキタが半分程度になっています。
なぜそうなったかと言いますと、ジョブキタは採用広告の表示期間が終了すると、即時求人情報が非表示になります。非表示になると即時申込数が完全にゼロになるため、実質転職希望者にリーチ出来る期間は2週間のみとなっています。この点でIndeedより倍以上有効期間が短い集計となっており、もしIndeedと同じ期間有料広告を掲載していれば、もっと求人申込者の方は増えたと推測されます。
自社サイトはそれ自体は特に求人ポータルサイトでも求人検索エンジンでもありませんが、集計期間をIndeedと合わせて4月1日からの応募数としました。
全体的に御応募頂いている方は、未経験者の方がかなり多い傾向にあります。それと意外と女性の方が多い印象があります。
また当然ですが、どのチャネルから御応募頂いても、特段採用上の考慮というのはありません。
今回の札幌でのWebディレクター、Webアシスタントディレクター(未経験者)の採用・求人の御応募はまだ受け付けております。面接も随時おこなっておりますので、ご関心ある方、是非御応募下さい。二度目の御応募も大歓迎です。
また、企業の皆様にWebサイトを活用したソリューションなども行っております。採用にお悩みの企業の方はこちらからご相談頂けますと幸いです。事例としまいては例えばこちらとか、こちらとか、単に採用ポータルサイトの広告枠をお勧めしているのでは無く、人材を採用したい、という企業サイドに立って、いろいろとお手伝いをさせて頂いています。