AWS等サーバ構築・運用保守
最終更新日:2024/02/17 公開日:2017/10/18
サーバを知っているWeb制作会社はほとんどいないという事実。
Webシステム開発が出来る会社でも、実はサーバまで分かっている会社は実はそう多くはありません。というよりかなり少ないのが実態です。弊社の強みは優秀なインフラエンジニアをリソースとして抱えているという点です。ネット黎明期からのFreeBDSD由来のエンジニアもおり、システム開発が出来る上にサーバも熟知をしています。
システム開発の問題解決能力に圧倒的ノウハウ。
Webシステムの初期開発や運営において、難しい問題に直面する事は少なくありません。その時、問題を問題を解決するためには、アプリケーションだけではなく、サーバ等インフラの構成まで踏み込まなければ解決出来ない問題が必ず出てきます。ここでインフラエンジニアのリソースがあるかどうかが、問題解決能力に直結し、お客様企業の利益を守る事に繋がります。弊社は規模は小さいですが、極めて高いスキルを有したエンジニアリソースがお客様の利益を守ります。
各種クラウドに対応。
弊社では複数のサイトをAWSや、Google Cloud Platform、さくらのクラウド・GMOクラウド、ニフティクラウド等や各社レンタルサーバにて開発、運用保守を行っております。
雀を大砲で撃たない。お客様の利益に忠実に。
AWSは一般的にデータ転送量や時間あたりでの課金となり、高額になりがちで、その他のクラウドサービスには月額固定料金体型のものが多く、データ転送量制限がある場合が普通です。
弊社ではお客様の運用イメージをお聞きしながら、最適なクラウドサービスを選択ご提案し、そこで開発から運用までをトータルでサポートしています。
例えば月間PVが1万もないような小規模サイトにおいて、AWSのようなクラウドを利用するのは「雀を大砲で打つ」ようなもので意味がありません。その規模であれば、他のレンタルサーバーを利用した方が絶対にお得です。その場合、弊社ではお客様にそれは無駄遣いになってしまうので、もっと安価なホスティングサービスの利用をお勧めします、とはっきり申し上げています。お客様のビジネス規模もご都合も考えずに、単に自社が開発しなれているから、という都合だけで「今はAWSを利用した方がいいですよ」という人が我々の業界にもたまにいますが、本末転倒と言わざるを得ません。それはカスタマーファーストではなく、自分ファーストの発想です。
他方、月間100万PVを超えるようなサイトをレンタルサーバーに毛が生えたようなホスティング環境に置くのはあまりにも無防備と言わざるを得ないでしょう。
特にトラフィックが不規則にピークを迎えるようなサイト(スポーツ、芸能系)であれば、Auto Scallingと言った、仮想サーバー処理能力の自動拡張・縮小機能という機能の導入も視野に入れなければなりません。
AWS Auto Scallingは例えば弊社では株式会社コンサドーレ様の北海道コンサドーレ札幌のWebサイトや、HBC北海道放送株式会社様の「おうちdeランクイ~ン」特別サイトにて実装、運用をさせて頂いています。
また、AWSを利用する場合でも、代理店を経由する事によって直接AWSと契約するよりも、5%~20%近いコストを削減することなども可能であり、かかっているコストを踏まえて、そのような代理店をご利用頂くご提案などもさせていただいております。
弊社ではこのように、お客様のビジネスに寄り添いながら、最適なご提案と運用管理を日々行っています。