お客様のモヤサマ、いやモヤモヤを形にするのが我々のお仕事
最近、新規クライアントからのご相談を頂いている中で、立て続けに同じ事を言われました。それは
「全部が全部とは言わないけど、Webシステムの開発会社に相談すると、かなりの確率で作る物を決まってから持ってきて下さい、それでお見積もりをします、と言われてしまいました。
でも、どの企業もそんなに最初かららバシっとやりたい事を最初から仕様に落として込みなんて出来るんでしょうか?
むしろビジョンや方向性はあるので、それを具体化する時、どんな像がいいのか、システム会社に一緒に考えて欲しいのですが・・・・」
本当にこういう声を良くお聞きします。
弊社の場合はお客様がやりたいビジネスをお聞きして、それなら会員登録はこういう仕様にすべきですとか、そこはアウトバウンドで営業の会社を活用した方がよいのでご紹介しますよ、とか、ビジネスレイヤーからお手伝いをするように心がけています。
言われたものをつくるだけでは、何の付加価値もありません。
お客様が結果を出して頂かないと、私達にも追加の発注も来ませんし、未来はありません、。
ただの綺麗なホムペを安上がりで作っても、名刺上の価値はなく、何の役に立ちません。
お客様が「こんな事をしたいんだけど・・・」というモヤモヤの像を明確化させる、Webを通じて、お客様の役に立つのが私達のお仕事だと思っています。