AEON（イオン）でQRコードの使い方がもったいない件

最終更新日:2024/01/07   公開日:2023/12/11

先日いつも良く行くイオンで、アプリ会員限定ですがお米5ｋgの割引キャンペーンをやっていました。

それでラッキーと飛びついたのですが、QRを読み込むと、すぐにアプリストアのダウンロードページに行くのでは無く、まず最初にLPに行き、そこから各アプリストアに手動で選んで遷移させる、という流れでした。

これは高齢者には結構厳しい遷移ではないかと思います。恐らく高齢者の場合はそもそもiOSのAppストアとAndroidのPlayストアの区別がつきません。勿論ストアとLPの違いも分からないと思います。

QRコードを読んだ先のページもLPっぽくなっており、クーポンの案内なども表示されているが、その分誤認されやすくなっています。

なのでここはQRコードを読み込んだ場合、システムで端末をiPhone（iOS）かAndroidか自動判定し（User Agentで判定）、それぞれに適切なストアにすぐに飛ばす、というのが高齢者にもわかりやすい繊維、ユーザーエクスペリエンスだと思います。

特にGMS（総合スーパー、General Merchandize ）Store）の場合は客層が非常に広い事が想定されます。だからこそこのようなわかりやすい遷移には特に配慮が重要になってきます。

あ、勿論お米の割引は無事ケット出来ました。