Jリーグにおけるシーズンチケットの公式再販制度がチケットをより売りやすく、買いやすくする。
弊社では、いろんな歴史的経緯と偶然が重なりまして、Jリーグのチームや元日本代表選手や格闘技系のキャリア公式メニュー・有料モバイルサイトの開発と保守を今まで複数手がけてきています。キャリア公式ニューとは、dアカウントでログインするやつです。
最近はクラブチームの経営マターにかかるところで、ツールとしてのWebサイトの活用をお手伝いしています。
今日、こんな記事が出ていました。
- 【サッカー】C大阪、空席解消へ秘策チケット公式リセール制度を導入…ファンにもチームにもメリット(1/2ページ) – 産経WEST
サッカーJ1のセレッソ大阪は、世界的なチケット仲介取引サービス会社「StubHub(スタブハブ)」(米国)と提携。今季から、年間席のパスポート「SAKURA PASSPORT」所有者がスタブハブを通じてチケットを再販売する「公式リセール」の制度を導入した。チケット購入の利便性を増し、スタジアムの空席もなくす新たな試みとして注目される。(吉原知也)
なかなかこれは面白い取り組みですね。これならシーズチケット(シーズンパスとかシーズンシートとか言ったりします)を買ってもし行けない時があったら、その試合だけ買いやすく、売りやすくなります。
チケキャンのようなサービスをはじめ、チケットの二次流通は年々拡大基調にありますが、他方、興行元からはいろんな意見が出て来ているのも事実です。チケットをいかに買って貰うか、というためには、勝った後、つまり二次流通の事まで視野に入れて販売する、という事が今は求められているように思います。