めざせ!SNS広告マスター?-Facebook編③-
こんにちは。ゆたにです。札幌はすっかり冬です。暑いよりは寒いほうがいい派です。
さて、そろそろゆたにの記憶も危なくなってきました。Facebook広告3回目です。(1回目はこちら、2回目はこちら)
ターゲティングまでいきましたね。予告どおり今回は予算と掲出期間、広告の画像や原稿について一気にいきたいと思います。長くなりそう。
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- 予算
おそらく現在のweb広告の大半がそうなのではと思うのですが、
(広告がクリックされた回数×クリック単価)×日数=出稿費用
となります。
※自分で設定して出稿するセルフ出稿の場合です。外部に委託するとその分手数料等が発生します。
☆「クリック単価」とは?
言葉どおり1回のクリックで発生する金額のことです。Facebook広告のクリック単価は「合計消費金額を結果数で割った値」となります。
Facebook広告では1日あたりの予算か通算予算を設定します。出稿料として社内やクライアントの予算が決まっている場合は、通算予算として設定するのがオススメです。この後設定する掲載期間で日割りして1日あたりの上限予算を設定してくれます。
1日あたりの予算を設定するのがオススメなのは、そのままですが自分の裁量でこの日どれくらいお金をかけたいかを決めたい場合です。例えば平日はあまり見られないからそこそこにして、その分土日にお金をかけてたくさんクリック数を稼ぎたい!という場合は1日ずつ自分で設定したほうがいいですよね。通算予算はあくまで全体の日割りでしかなく、平日とか土日とか関係なく日にちで割ってるので。
また、設定した金額はあくまで目安になります。実際は少しはみ出たり逆に予算以下だったり、日々の反応によって変わります。1日あたりの予算を設定した場合は上限が設定予算×1.25になります。例えば予算は絶対に5万円を超えられない!という場合は元々を少なめに(1,000円低く)設定するか、日々チェックして調整する必要があります。 -
- 掲載期間
そもそも期間を決めずに掲載することはあまり無いのではと思いますが、目標クリック数を達成するまで掲載する、等という場合は「広告セットを今日から継続的に掲載する」を選択しましょう。
期間が決まっている場合は開始日と終了日を設定しましょう。時間まで設定可能ですが、数分のズレが出る想定でいたほうが良いです。私が担当している中ではフライングしたことはありませんが、数分遅れたことがあります。
- 原稿と表示
いよいよ広告記事の作成です。まず新規で作成するか、既存の投稿内容を利用するかを選択します。
どちらを選択した場合でも、表示させるFacebookページとInstagramのアカウントを持っている場合はここで連携できます。
そうです、Facebookに広告を掲載するとInstagramにも(写真のサイズが変わったりと表示は若干変わりますが)同じ内容で掲載できるのです!追加費用はかかりません。ただ掲載箇所が増えるので、予算の消化は早くなりそうですよね。長く載せたり多くのクリック数を獲得するには、予算規模があまり大きくない場合は連携させなくてもいいかもしれません。
あとはInstagramは写真がメインのサービスですから、掲載する広告のイメージ写真、画像の品質があまりよろしくない場合(そんなことは起きないと思いますが)も、Instagramへの掲載は避けてよいと思います。個人的にはFacebook広告ばっかりさすがに長いですし今回で終わりたかったのですが、新規で記事を作成した場合の形式が見慣れないものになっていたり、私の記憶と違うところが結構ありました。ので、私もちょっと確認しつつまとめていくために今回はここまでで切らせていただきます。