映像コンテンツはやっぱりテレビがつよい。
こんにちは、ゆたにです。
北海道にもやっと春が来た感じがします。朝夜は冷え込みますし小道にはまだ雪が見えますが、着実に冬は終わりに近づいています。
先々週、田中と2人で東京へ出張に行きました。東京の駅は広告の圧がすごいですね。
ところせましと広告が掲出されていて、インターネット…SNS広告もだいぶ普及しバリエーションも増えましたが、まだまだ都心では交通広告はじめ看板やポスターなどが強いのだなと感じました。
駅を利用する人に性別や年齢の限りは無いですからね。言ってしまえば住所も国籍も関係ないです。(駅によると思いますけど)
「とにかくたくさんの人の目に入れる」という目的であれば、テレビも有力ですがそれよりも費用は抑えられるかと思いますし適切なのかもしれません。
テレビといえば、この春の改変期に長寿番組の終了が話題になりました。
数年前まで人気の番組は視聴率20%以上が当たり前のような風潮がありましたが、現在は10%中~後半で大健闘のように感じます。
若者のテレビ離れ~なんて話もたまに耳にしますが、私はテレビっ子ですのであまり実感がありません。
そんな中でつい先日、こんな記事に出会いました。
映像コンテンツの視聴状況調査|市場調査メディア ホノテ
有料・無料動画サービスが広く浸透してきた現在、映像コンテンツは実際のところ何が強いのか?というものです。
調査対象は18~69歳とのことですので、10代(中高生)票が薄いため情報バラエティなどで紹介されているイメージとは少しずれるかもしれません。
やはりなんだかんだ騒がれつつも、テレビ(民放)は90%以上。
Twitterのトレンドなどを見ても、テレビの影響がまだまだ大きいことがわかります。
「インターネットで話題になって人気店(有名人)に…」という話も聞くようになりましたが、爆発的な影響があるのはまだまだテレビのようです。ローカルだと特に顕著に現れるようですよ。
興味深かったのは、「普段から視聴する映像コンテンツ」で無料動画サービスの代表格であるYoutubeが、NHKを抜いたことです。
ただし、「1週間あたりの視聴時間」ではNHK3.15時間、Youtube2.55時間と逆転しています。
そもそもYoutubeはアップされている動画は1時間未満…10~20分くらいのものが多いので、時間で計算するとやや不利かとは思うのですが。
どこでも動画コンテンツを楽しめる時代になりましたが、一番はやっぱりテレビ。
好きな番組がある方はリアルタイムでの視聴はもちろん、作品(DVDなど)の購入、感想も応援になりますのでオススメですよ。
TBSで2010年に放送されていた「 SPEC (スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」は、視聴率は振るわなかったそうですがDVDなどの売上が良かったので続編が決定したとか。
ちなみに、私は当時高校生でしたがリアルタイムで観ていてDVD-BOXも購入しました。
SPEC自体は映画で完結となりましたが、シリーズ的な位置で今年また続編が配信限定でスタートしたのですよ…!(詳しくはこちら)
春からの各局の新番組も楽しみです。まだまだテレビ、頑張ってほしいです…!