実話 SNS運用管理者物語「朝出社して、GRCに取りかかる」
弊社で今現在募集しています、SNS運用管理者というのは、簡単に言いますと、Webマーケッターの卵であり、Webアシスタントマーケッターというお仕事になります。
大体はわかるけど、もうすこし詳しく仕事の中身が知りたい、という方のために、日々のお仕事をわかりやすく、物語調でまとめましたので、ご覧ください。
社内での意思疎通はチャットワークが基本だ。仁多湯はチャットワークを入社するまで知らなかったし触った事も無かったが、直感的にでわかりやすく、特に違和感無くすぐ使う事が出来た。
このソフトも仁多湯は入社するまで知らなかったが、今ではすっかり扱いに慣れた。GRCはWebマーケティング、SEOの業界では割と有名なソフトで、利用者は多い。
仁多湯は当社には開発支援スタッフとして入社しており、この業界については全くの未経験だったが、入社して一年ちょっと経ち、つい最近アシスタントディレクターに昇格した。入社した当時はちょっとした不安もあったが、社長が言う「経験が無くても管理能力と処理能力があれば何の問題もない」という事が今はよく分かる。オヤジギャグが意外と多いのも入社してから知った。
仁田湯はGRCに自分が担当しているお客様のサイトのURLと、ターゲットとして設定しているキーワードを複数登録している。この資料を元に、後日お客様に提出するアクセスレポートを作成する。非常に重要なデータだ。
当初は言われた通りにキーワードを設定し、記録を取りそれをExcelに集計直してグラフにしてレポートを作成する、という作業を任されていた。なるほど、これが開発支援スタッフのお仕事なのか、と思ったが、すぐに自分から「このサイトは、このキーワードでも登録した方が良いと思うのですがどうでしょう」と改善提案する機会が増え、お客様への報告にも同行するようになった。
経験値が浅くてもきちんと聞く耳を持ってくれるのがデジファの良いところだ。また、ただの下請けではなく、ほとんどがお客様からの直受けのため、お客様の反応を見ながら仕事が出来、手応えを感じやすいのも気に入っている。
「最近あまり検索順位に動きがないな・・・やっぱりコンテンツの更新頻度が低いからなのかも。次回の報告で何かもう少し効果的なコンテンツの提案をしないと。デザイナーの吉田さん、今日時間空いてたかしら」仁多湯はそんな事を考えなながら、GRCのグラフを眺めていた。