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Webサイトリニューアル手法(1)ざっくり言うと2種類あり、それぞれ異なる対応が必要

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最終更新日:2018/12/27   公開日:2015/10/01

当たり前ですが、 Webサイトの活用コンサルティング、開発でご飯を食べさせてもらっていますので、当然Webリニューアルのご相談を良く受けます。
今回は、そんなWebサイトリニューアルの傾向と対策、と銘打って、これまでの事例、経験などを交えながら、問題と対処法についてまとめてみました。

今現在サイトリニューアルを考えている、サイトを変えたい、という方にはなにがしかのご参考になれば幸いです。

打ち合わせ風景

まずWebサイトをリニューアルしたい、という場合、大きく分けると二つの方法論があります。

  • フルリニューアル型
  • じわじわとリニューアル型

です。

「フルリニューアル型」は読んで字のごとしで、何もかも捨てて生まれ変わる事です。ただ、今まで投入した記事などのコンテンツはそのまま移行させる事がほとんです。 こちらの場合は特に課題とかはありません。がしがし更地から作っていくだけです。

 

「じわじわとリニューアル型」というのは、予算が無いので、とりあえず今のまんま預かり、少しずつ機能改修・強化に合わせて、 プログラムソースを徐々に入れ替え、最終的に全部入れ替えていく、という形です。

かる費用はどちらがかかるかというと、もう圧倒的に

フルリニューアル型>じわじわとリニューアル型

です。
しかし、技術的な難易度で言うと、これも圧倒的に

フルリニューアル型<じわじわにとリニューアル型

となります。
クライアントから見れば、せっかく開発したサイトなので、出来るだけ資産を生かしたいし、また当然出来るだけ予算を抑えて・・・というところで 「じわじわとリニューアル型」をまず第一選択肢に上げるケースが多いのですが、 実際問題として、「じわじわとリニューアル型」が何もかもお得かというと、必ずしもそういう訳ではありません。

むしろ「徐々にリニューアル型」は、開発会社によって「腕の差」かなりはっきり出てしまい、場合によってはクライアント的に「まぢかをい!」という事が起きかねません。

(続く)

 

・札幌・東京のWebサイト制作会社はデジタルファームへお気軽にご相談、お問い合わせ下さい。札幌、東京の企業の皆様に、営業や経営課題の解決に役立つWebサイト制作・Webコンサルティングをご提供いたします。