こういう写真だと商品は売れない。売れない商品の写真はこれがツボ!
商品やサービスをECサイトで販売する際、当然ですが、写真を掲載しなくてはなりません。
商品をネットで出来るだけ多くの人に買ってもらうためには、その商品の写真や説明文章が命です。
極端な事を言うと、ECサイトのシステムは多少へぼくても問題ありませんが、写真や説明分がヘタだと、かなりの確率で売れません。写真は特に生命線と言えるでしょう。
商品の写真を撮るとき、多くの人がやるのが、この写真です。
商品全景を撮る形です。確かに情報の伝達としては間違っていません。
しかし、これでは今ひとつ美味しそうには見えませんよね。何が売りなのかもわかりにくいですし、散漫な印象です。これではなかなか売れません。
この写真はいかがでしょう。
そう、商品を魅力的に見せる一番シンプルで分かりやすい方法は、どアップなんです。
なので撮影がうまく出来無かったら、とにかくどアップで撮影して下さい。そして出来るだけ沢山掲載してください。
商品が美味しそうに見え事を、我々の業界では良くシズル感がある、と表現します。ステーキが焼けるときのあのジュージューした追いそうな感じの事です。以前こちらでもその事をご説明させて頂きました。
写真はシズル感を表現する上で極めて重要であり、ECサイトに掲載する写真の品質が売上を左右すると言っても過言ではありません。できればプロのカメラマンにお願いしたいのですが、予算がなければ、自分たちでやるしかありません。その時、
売れる商品の写真はとにかくドアップで撮る。
これが売れる写真のコツであり、逆のことをするととても売れにくくなります。写真の品質には徹底的にこだわって下さい。
・売れるための中小企業のためのECサイト構築、ECサイトのコンサルティング等のご相談はこちらまで。札幌、東京、全国どちらでもお伺いします。