企業におけるInstagram(インスタグラム)の使い方と使っているユーザー像
先月、facebookが日本国内のInstagram(インスタグラム)ユーザーの統計データを一部開示しました。
ちなみにどうしてfacebookがInstagram(インスタグラム)の統計を開示するかというと、2012年に8900億円で買収したからです(ちなみにこの時、Instagram(インスタグラム)は創業2年目で社員数13名、売上0円でした)。
Instagramの国内利用状況 2015/12/24(木)
ユーザー数:過去1年で倍増の920万人
男女別ユーザー構成:女性65%、男性35%
年齢別ユーザー構成:18~24歳33%、25~34歳38%がボリュームゾーン
1日当たりのいいね!数:4,100万回
Instagram(インスタグラム)はその特徴として、上記の若い層が利用している、という事は知らない人でも何となく創造がつきますね。Instagram(インスタグラム)は、ソーシャルメディアとして以下のような特徴を持っています。
- 非言語系、写真を中心としたコミュニケーションツールである。
- なので、どういう「コンセプト」(世界観)で投稿していくのかを考える必要がある。
- 文字数が少ないので、運用負荷が低く済み、社員で運用しやすい。
- Twitter(ツイッター)やfacebookと比べると、情報の拡散・伝播力は低い。
- ブランドをじっくり育てたい場合に向いている
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