ナイショのWebサイト制作事例-採用に利くWebサイト制作は「出島方式」がオススメ
先日、Webサイト制作をお引き受けさせて頂いた、とあるお取引先様に定期往訪でお伺いしました。
そこで「その後の経過はいかがですか?効果は出ていますでしょうか」と現状をお聞きすると、かなり好評とのことで、
「今年は新卒を4倍にして採用する事が出来ました。全員弊社の特設サイトを見てくれたようで、大変嬉しく思っています」
とお褒めのお言葉を頂きました(手前味噌ですいません)。
勿論全てがWebサイトの効果という訳ではないとは思いますが、いつもはマイナビやリクナビに広告を出しているだけで、自社サイトがしっかりしていませんでした。
そこで、「出先の広告媒体ばかり記事があっても、母屋(自社サイト)がおろそかだと新卒とキャリア採用もイメージ良くないです。むしろ自社サイトがしっかりしてこそ、広告が威力を発揮します」ということで、リニューアルの御提案をさせて頂きました。
結果、例年に無く採用がうまくいったとの事で、一定の効果はあったと思うとのお言葉を頂きました。大変嬉しく思いますし、この仕事をしていた良かったなと心底感じる瞬間です。スタッフが頑張ってくれました。
このお取引先様のWebサイト制作は「営業に効く、採用に利くWebサイト」というコンセプトで作っていまして、特に採用に関しては、特設サイトでコンテンツを集約しました。我々はこれを「出島方式」と呼んでいます。
大変嬉しいお話だったのですが、ただこのお話には「後日談」があります。
実はこのお取引先様とは直接お取引なのですが(弊社は直接お取引が多いです)、あまりにも営業や採用、いろんな点で効果が高く出すぎてしまったため、外部に弊社の事を知られたくない、との事で、事例での公開がNGになってしまいました。
まさかの展開で、個人的には嬉しいやら悲しいやら複雑な心境です。