快適なWebシステム・サーバ監視体制を目指して・・(2)自前でチャットワークにアラートを投げ込むシステムを開発してみた
「快適なWebシステム・サーバ監視体制を目指して・・(1)普段使っているモニタリングサービス」からの続きです。
Web制作、webシステム開発業界においては、昔は主流であったメールやMLでのやりとりはかなり少なくなっており、相対的にチャットを使った意思疎通が主流になりつつあります。
弊社でも基本はチャットワーク(Chatwork)で、社内のみならずお客様とのやりとりもチャットワークで行うケースがかなり増えてきました。テレカン等の音声通話はskypeかGoogleハングアウトを使います。メールやMLは例外的な感じです。一部slackを使うケースもあります。
このチャットワークがWebシステム・サーバのモニタリング(死活監視)に活用できるといいのですが、意外とそういうサービスがありません。
そこで仕方が無いので自社で開発してみました。
具体的には監視対象のWebシステム・サーバ対して数十秒ごとにモニタリング(死活監視)を行い、数回連続して問題が起きた場合はチャットワーク(Chatwork)に「エラー出てるよ!」と通知する便利な仕組みです。これならかなり高い精度で問題を感知対応出来ます。全体像としてはこんな感じです。
この自社独自の仕組みは現状、いくつかのお客様、例えばHBC北海道放送様、NBC長崎放送様のWebシステム・サーバ監視で導入させていただいていまして、なかなか良い感じです。今後弊社の管理している他のサーバにも順次展開していく予定です。
プレゼン資料も乗っけておくので、ご関心ある方ご自由に御欄、利用下さい。またうちもやりたい!という方お気軽にご相談くださいませ。