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採用サイトで効果が出ない企業の典型的な特徴

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採用サイト 制作

最終更新日:2020/04/19   公開日:2020/01/05

昨今採用サイトの制作をご相談頂く事が増えています。

そこで「採用がうまくいかない」「エントリーが少ない」という企業には、共通の傾向があるのが分かります。以下その原因と対についてまとめたいと思います

 

そもそも採用広告の使い方に問題がある

採用が美味くいかない企業の多くは、そもそんも採用広告の使い方にあります(ちなみに採用広告を使っていない企業の場合はおもそもそこから間違っていますので、広告を活用する事を強くお薦めします)。

採用サイトにおいて、コンテンツの量が圧倒的に自社サイト<採用ポータルサイト(リクナビ等)になっている企業は例外なく、エントリー数が少ない傾向になります。

恒常的な人手不足の中で、企業の採用サイトは全体的に徐々に品質があがってきています。このため、必然的に新卒も既卒も企業の採用サイトを見る目が肥えてきています。

リクナビやマイナビを見た後、求職者は必ず自社サイト、御社のサイトも見に行きます(気になれば、ですが)。

その時、採用コンテンツの量が自社サイトの方が少ない、あるいは全然無いと、がっかりしてしまう訳です。

採用ポータルは所詮広告で書かされていると見透かされている

採用ポータルサイトに対して、高い広告料金を払い、コンテンツ量をいくら上げたとしても、自社の採用サイトがお寒い限りですと、

「ああ、採用ポータルは広告だから、書かされているんだな」

「実は採用活動本気でやっていないんだな」

すぐ企業の姿勢を見抜いてしまいます。本当はそうではなく、本気で採用活動をしていたとしても、企業から見ると「そういう風に見えてしまう」という事です。それ自体が大きな問題です。これではいくら採用広告費を払ってもザル状態なので、全く意味がありません。勿論自社サイトをそもそもスマホサイト対応していない企業は更に論外と言えるでしょう。

採用サイトへの広告出稿を止めることは、どこの企業も現実的にはかなり難しいです。しかしその効果を最大化させる事は、どこの企業でも可能です。

そのためにまず行うのは、採用サイトを自社サイト内にしっかり作り込みを行い、採用サイトのコンテンツ量を際よポータルサイトより、自社サイトの方を増やす、という事です。

弊社ではこのような事を、自社を実験台にして、そのノウハウを蓄積してきました。

 

 

自社で実際にやってきているからこそ、自信を持って語ることが出来ています。採用ポータルサイトより、まず自社サイトの採用サイトを強化する。これが採用広告の投資効果を最大化するもっとも基本的で、もっとも重要な事です。

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