600万契約回線のiモードが終了
iモードがとうとう終了となるそうです。
思えば会員数が4,000万人を突破し、日本のモバイルインターネットを牽引した本サービスもついにその日が訪れる事となりました。過去の栄光がなついです。
元々iモードは昨年9月30日に新規契約受付を停止しており、自然減に身を任せる状態になっていましたので、サービス終了アナウンスは時間の問題となっていました。今現在、ドコモの発表ですとiモード契約数は600万で、それでもまだそんなにいるんですね。
弊社ではキャリア公式メニュー対応の有料モバイルサイトを多数お手伝いしており、かつ「未だに」お手伝いをしている数少ない1社だと思います。iモードの立ち上げの頃からですから、もう20年近くやらせていただいています。
スマホサイトが主流になってきいる中で、ドコモならドコモIDでログインしspモード決済、KDDIならauIDでログインし、auかんたん決済、ソフトバンクならMy SoftBank でログインし、SoftBank まとめて支払いです。これらのサイトで新機能の追加を行う場合「ガラケーは非対応で進めましょう」というのがほんとんどデフォルトになっていました。
圧倒的な1強体制から、今となっては売上は第三位となり、NTTの完全子会社化が発表になりました。
今後のキャリア公式ニューの決済(spモード決済、auかんたん決済、SoftBank まとめて支払い)がどなっていくのか、恐らく当面はこのままかと思いますが、けっさの主戦場はもはやリアル決済市場であり、PayPayと他社との差が大分つきました。キャリア課金がリアル決済との統合収斂していくのか、それともそこは変わらず1線があり、回線契約者のみの決裁方法として残るのか、いずれにしてもいろいろと大きな動きが出るのではないかと感じています
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